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輝治:
『攻め込むな』などと言ってきましたよ。
少し生意気ですね……お灸を据えてやりましょう。
「なら、相手なさい!」を選びましょう。ハハハハハ、炎を喰らえ! |
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輝治:
ゲェェーッ! 受け止められた!? |
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輝治:
なにが『子供のいたずら』だ!私を甘く見るなよ、伊摩利!
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輝治:
「民の命が惜しくば、私に忠誠を誓いなさい」だ!
フフ、フフフフ、これで伊摩利といえど……。 |
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輝治:
ヒィッ! わ……笑っている!
妖ノ宮の炎を受け流した時と同じだ……! |
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輝治:
じょ……冗談に決まっているではありませんか、伊摩利様。
やだなあ、ハハハハハ。 |
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夜光:
……フ。 |
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輝治:
な、なにを笑っている!どこがおかしいというのですか! |
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輝治:
わかりました、わかりましたよ!
同じ【話題】が消えずに残っています。今度こそ伊摩利を脅してみせましょう! |
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輝治:
な、なんだと!? 脅しが利いていない!?
伊摩利め……図に乗りおって! |
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輝治:
フヒャーッヒャッヒャッヒャ!
私は本気だぞ!? 後悔するがいい! |
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輝治:
な、なんだ!?
伊摩利がおかしくなったぞ!
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輝治:
…………。
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輝治:
が、伽藍がー!?こ……コイツはなにを考えているのだ。
ま……まあいい。伊摩利は取り込めなかったが、伽藍派は総崩れだ!
私の計画通りだー! |
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夜光:
どこが計画通りなんだ……。 |
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