「妖ノ宮」入門 戯れの致し方

贄にする(その一)

chara 伊摩利:
この『贄にする』というのはなんだろう?使ってみるか……。

chara 伊摩利:
おや?

chara 伊摩利:
夢路がいなくなってしまったぞ!まさか、『贄』とは……!?
chara 御影:
『虜』にした相手を取り込み、【妖力】を高めるのです。
chara 伊摩利:
これが、妖ノ宮の本当の力か。恐るべき相手だ……。
chara 御影:
敵対しなければいいのですよ。
姫君たちは誰であれ、愛で讃えるべきもの……。
chara 伊摩利:
調停の者は、相変わらず悠長なことだな。
……しかし、これでは遊戯が終わりだ。直前の【記録】からやり直さねばならぬな。