聖:
……本紀に呼ばれて来てみたはいいが、
誰もいないな。
……ん?これは……置き手紙か。なになに……。
「解説役と共に、『妖ノ宮』の試遊を頼む。 本紀」
……解説役とは、誰だ?
興之介:
解説役は、もちろんこの俺!興之介サマだ!
聖:
積……おまえか。
興之介:
おう!
この『神流河の一番星』が、ゆりかごから墓場まで、がっつり解説してやるぜ!
聖:
そんな解説はいらん。
興之介:
つれないこと言うなって!
さあさ、始めた、始めた!